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いつだって、センチメントの季節。

どうも。
沖津です。


水谷の「変化」の項を受けまして。


10代の一時期、非常に荒れた時代を過ごした。

別にありふれたヤンキーだったという意味ではありません。

随分と自己主張の強い、繊細で、傷つきやすい馬鹿なガキで、
典型的な「10代の苦悩」と共に過ごしていました。

何もかもが悲しく、切なく、いつもセンチメンタルで、その上、怒り、憤慨し、周りから見るとわけのわからない子供だったと思います。

普通に軽く話すと驚かれ心配されるのですが、悩みすぎたのか考えすぎたのか、感情のやり場のなさが内臓に発露したのか、胃腸は潰瘍だらけになって吐血と下血を繰り返していました。
そんな10年前。


しかし、僕もまた当たり前に年を取り、いつしかそんな苦悩も薄れていくと同時に、胃腸の出血も止まっていました。


10年の月日はいろんなことを変える。
同じ悩むにしてもその題材は180度変わったし、僕自身の置かれた状況も、僕自身に求められることも、あるいは最も変わったのは僕自身という人間であるかもしれない。

変わらないのは、頭の中でグルグルグルグル考えてばかりいて一歩も進めない性癖と、そうすると胃腸に響くという軟弱さ(笑)。


前項のダーウィンの論に反するわけではないですが、人は黙っていても、知らないうちに変化していく。


ただ「成熟」するとは、年齢を重ねることではない。
絶え間ない思考と行動の蓄積でしかありえないと思う。


そういう意味で、僕は「正しい10年」を生きてきただろうか?
随分と迷いながら、でも必死に生きてきたことだけは確かだけれど。

次の10年。
願わくば、もう少しだけ優しさを伴って、それが成熟に近づいてることを。

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