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2007年07月25日

石油王国の憂悶

どうも。
沖津です。

ついに今夜、アジアアップの準決勝ですね!
(サッカーネタが多くてすいません。)

相手は、中東の強豪・サウジアラビア。

この地理的にも文化的にも日本とはるか遠く離れた国は、現在日本と同じ社会問題を抱えていることを知っていますか?

それは何でしょうか?

答えは、「働かない若者が増えている」ことです。

サウジアラビアも、石油で潤う他の湾岸諸国の例に漏れず、税金はなし、福祉も無料、水道も電気も無料、住宅さえ無料というリッチ国です。
(他の国から見たら、羨ましい限りだと思ってしまいますね。)
当然、国民の生活水準は高く維持されています。

そうなると当然、勤労意欲は減退します。
どうやらサウジの若者たちも仕事を選り好みし、労働を嫌う傾向が強くなっているようなのです。
親たちも「わが子が辛い労働をするなら、小遣いをあげて遊ばせる」傾向が強いということで(どこまで本当かどうかは知りませんが、あくまで傾向として、そういうことだと思いますので誤解なく。念のため。)、基本的な国の経済を支える労働は外国人出稼ぎ労働者に頼っているようです。
(石油堀りの仕事もアフリカからの移民労働者が多い。今夜の試合を見ていただけるとわかりますが、サウジ代表にも黒人が多いのはそのためです。)

日本とその背景は違いますが、やはり生活が豊かになると勤労意欲が減退するのが人間というものなのでしょうか(必要性に駆られることがないわけですから)。

政府による職業訓練や自国の若者の雇用推進に取り組んでいるのも、日本と似ています。


そんな日本とサウジアラビアの若者が、今夜アジアの頂点を目指して戦います。

彼らは、恵まれた才能を活かして、大好きなサッカーを仕事とすることのできた選ばれた若者たちです。
天賦の才を与えられ、国を代表して戦うまでになった特別な存在です。

しかし残念ながら、99%以上の人間は、プロスポーツ選手やアーティストなど誰もが憧れるような職業には就けない。
何か一つの飛びぬけた才能を持つというのは、それだけ難しいことなのです。

先日、次回のInnovators’ Modeの取材で訪ねたヴァーナル北海道の秋元さんはおっしゃっていました。

「僕も前職は建築・インテリアのデザイナーという自分の望む世界で仕事をしていましたけど、どんなに好きな仕事でも、それが仕事である以上95%はつらいことですよ。
だから目の前にあること、偶然出会ったことに全力を尽くすしかない。」

95%がつらいかは別にして(笑)、
いわゆる「キャリアをうまくやっている人」、「人生を楽しんでいる人」は、偶然出会った物事や人、機会に最大限の力を注いでいる。
早々と逃げてしまわずに、偶然出会ったことを、自分の「キャリア」として吸収し、成長し続けている。
そう思います。


というわけで、かなり思い切ったコジツケで締めますが、今夜の日本とサウジの決戦が、両国の若者に感動と明日への活力を与える熱戦となることを願って。
(それくらいでは就労観は変わらないでしょうけれど笑)

2007年07月18日

Baby, I'm a Dreamer !!

どうも。
沖津です。

今日は、僕の大好きな会社にお邪魔して来ました。

何度かこのブログにも登場していますが、バレンタインチョコを送ってくれたりする素敵な会社。

ここの取締役が抜群に面白いんです。

一見、ヤクザチックに凄みのある風貌に、ドスの効いた声。(失礼。ごめんなさいね)
そして口悪く豪快な事を言いますが、笑顔も優しさがあって素敵ですし、おっしゃることはとても真っ当。

そして何より、熱く「夢を語る」んです。

この夢を語ることが(特に新卒採用においては)どれだけ採用に大切なことか。
そして採用に限らず、どれだけ人の心を動かすことか。

僕らは、ここ北海道の札幌という町にいます。

ビジネスという面だけで言うならば、大きな夢を見るにはハンディキャップがあると言ってもいいでしょう。


いわゆる「成功者」はみんな東京にいる。
夢を追いかけている人もたくさん東京に出て行く。
「不景気だから」と言って下を向いている人が多い。
成功者と身近に接して刺激を受けることも少ない。

人は、置かれた環境にとてつもなく大きな影響を受けて、その能力も、志向も形成されていきます。


でも、だからこそ、僕は「夢を追いかけてる会社」や「夢をみている人」といつも一緒に仕事をしたい。
いや、しなければならない。

そして自分たちもそうした会社でありたい。

素敵な人、素敵な会社の周りには同じように素敵な人が集う。
(くだらない取り巻きや怪しい連中も増えますが。)


だから、夢を語れる人であり、会社の一員でありたい。
改めて、強くそう思いました。


そう思うと、いつも焦燥感ばかりに駆られるのです。
こんなことしてていいのか、って自問ばかり。

地に足をつけて、焦ることなく、着々と。

2007年07月17日

北海道の求人情報を探すのは!大変?

こんにちわ!渡邊です。

久々のブログになってしまいました・・・
先週から出張が多く、

函館、東京と
結構、ハードなスケジュールで、
夜も毎日飲み続け・・・

そして、体調を崩してしまった・・・反省!


北海道の求人情報サイトと言えば【キャリナビ北海道】  ?

って少しは、知名度も上がってきたのか?

先日、東京に行った時に、初めてお会いする方に
知っていますよ!って言われました。 

マジかよっても思いましたが・・・・

確かに、最近首都圏の優良企業からの掲載に関する問合せが増えている!

キャリナビ北海道運営開始からの1年8ヶ月で沢山の地元企業に
掲載いただいたつもりではあったが、
求職者からするとまだまだ少ない、

現在のキャリナビ北海道求人掲載件数 約150社
毎月の求職者の利用数 約62,000アクセス 930,000PV

北海道の求人倍率を考えると厳しさもあるが
がんばらなくては!

そんな思いに共感し、行動力がある方募集していますので
こちらをご覧ください。


2007年07月11日

the Same Old Song and Dance...

どうも。
沖津です。

始まりましたね。
アジアカップ。

ご存知の方も多いと思いますが、日本は初戦のカタール戦で終了2分前に同点弾を浴び、
ドローでのスタートとなりました。

終了間際に追いつかれるたびに、選手は同じコメントを発します。
「二度と繰り返さないようにしたい。」
「いい経験にして、次に繋げたい。」

キーパーの川口の口からは、このセリフを僕は両手の指では足りないくらい聞いています。
(あ、川口を批判しているわけではありませんよ。)


また、マスコミも毎度同じ論調で批判を繰り返しています。
「終盤に気持ちが守りに入ったからだ。」
「追加点を奪う決定力がないからだ。」


そろそろ飽きませんか?皆さん。この10年だけで、何回繰り返してきたでしょう。
(去年のワールドカップのオーストラリア戦も全く同じでしたね。)

「経験を活かす」というなら、一体いつ活かすのでしょうか?

いい加減気がついたらどうでしょうか?
フットボールとは、こういうゲームであることを。

終了間際に追いつかれる、ひっくり返される、または逆の立場で言えば、逆転勝利を収める…。
こんなことは、日本戦に限らず、フットボールでは日常茶飯のこと。

どれだけ経験を積んでも、どれだけ世界的なスーパースターの集うビッグ・クラブでも、
終了間際に追いつかれることなんて、よくあることだし、言ってみれば防ぎようがない。
結果論でしかないのです。

フットボールとは、それだけラッキー・アンラッキーの要素が強い。

99%ゲームを支配しても、最後の1%のアンラッキーで負ける。
どれだけ強いチームでも、たった一発の相手のラッキーシュートで、コロッと負ける。

そんなものです。

偶然性の非常に強いゲームだからこそ、「フットボールは人生そのもの」と言われ、
世界中を熱狂の渦に巻き込む。

僕はそう思います。

スポーツ・ライターの仕事(特にサッカー・ライター)の半分以上は批判することだし、
選手も「反省のコメント」をしなければ非常識だと言われるでしょう。
「これがフットボールだ」で片付けてしまえばそれまでで、何の記事にもならないことは承知していますが、それでもこうしたゲームになるたびに繰り返される毎度毎度同じ論調の報道には辟易してしまいます。


もう少し結果だけではなく、ゲームの内容やチーム作りのプロセスなんかに焦点が当てられないでしょうかね?

スポーツのテレビ中継に芸能人を呼んで、うわべで盛り上げているうちは、本当のスポーツを見る目が国民にも養われないと思いますが…。


ちなみに以前、このブログで取り上げたスペインのレアル・マドリードのカペッロ監督は、奇跡の逆転優勝を成し遂げたにも関わらず、市民の圧力とフロントの総意で解任されました。

理由は「勝つには勝ったが、美しくない。」

日本も、結果だけに捉われず、こういう美学やこだわりを持って欲しいと思います。

(美学にこだわるチームはたいがい負けますけどね、笑。
でも個人的にそういうの好きです。)

2007年07月06日

★モォ〜★

こんばんはヾ(・∀・*)水谷です。
先日、牧場に行って来ました!!

と言っても、仕事ではなく、
休日にプライベートで、です!!

北海道箱根牧場
千歳市にあり、札幌から43キロ!
東京ドーム20倍ほどの広さで、酪農と畑作を営んでいます
牧場では260頭の牛を飼っているそうです。

間近でたくさんの牛と、羊も見ることができました!
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牧場体験を手軽に満喫できる企画が豊富に用意されていて、
搾りたての牛乳を素材にしたバター作りやソーセージ作りができる体験工房、
スイートコーンやジャガイモなどの収穫体験ができる畑がありました。

乗馬体験は当たり前!乗牛体験もありました!
私は、行った時間が少し遅かったので、体験することはできませんしたが(笑)。

jyougyuu.jpg    house.jpg    back.jpg


また、牛舎から少し離れたところには、
ステーキハウスも併設していて、たくさんの牛を見た後に、
和牛ステーキと、有機栽培で育てられた野菜を堪能してきました(-∀-;)


私が牧場に行った一番の理由は・・・
美味し〜い牛肉を食べるため!
では決してなくて、(本当ですよ!レストランがあるのは、行ってから知ったので ヽ(´Д`;≡)

牛を見に行くため!ということでもなく、
(札幌の中心から、少し離れたところでも牛は見ることができます・・・。)


牧場に携わっている方の生活を、少しでも垣間見ることができたらな・・・
との思いでした。

キャリナビ北海道では、農業初!の、
高野牧場さんの求人を掲載しています。


何名かの方に応募を頂いておりますが、残念ながら、採用には至っておりません(>_<;)

その理由として、高野さんから頂いた言葉を、
勇気をもって、ここで発信すると、次のようなものです。

「私たちも、本当は、地元の若い方に来てもらいたいと思っています。
田舎での住み込みの仕事で、大動物との仕事となると、ちょっとつらいことや
きついことがあると、若い方は簡単に辞めてしまうことが多く、
かといって、年齢が上がっ てくると、結婚など別の理由で
長く続けてもらえないので、なかなか難しいです。

動物のストレスを考えると、人の出入りはなるべく少ない方がいいので。」
ということでした。

酪農業は、「おいしい牛乳」を生産するために、
365日休みなく作業を続けていかなくてはいけません。

現場の方からそういった声を聞くと、よりリアルに酪農や農業の大変さを思い知ります。


そして、そんなことを思っていると、
今週『牛に願いを』という(凄いタイトルですが)新ドラマが始まりました。。。

都会の学生数名が北海道の牧場に、実習にやってくるという設定です。
『青春ドラマ』のようですが、酪農の過酷さや、過疎・産業振興などに苦しむ
地方の現状などは、映し出されているのかな、という印象を受けました。


ただ・・・牧場に行っても、ドラマを見ても、やはり
本当の実状は、計り知れないものがあります (ノω・、`)

きっかけはドラマでも、キャリナビ北海道でも、IsMでも構わないですが、
実状をできる限り、よく理解した上で、それでも、ぜひ酪農や農業をやりたい!!という
意欲のある方☆是非!!!

2007年07月04日

Walk on !!

どうも。
沖津です。

誰かが言う。
「勢いのある人には勝てません。」


また別の誰かが言う。
「信頼を集める人は、分析に長けた人ではなく、解決に向けて行動を起せる人だ。」

僕の頭の中には、小さな頃から思考と言葉が渦巻いてきた。
そのうちの9割近くは発せられることもない、言葉、思考、言葉、思考、言葉、思考。


音にして出されることがないから正確には「言葉」とは言わないのかもしれないけれど、
とにかくたくさんの思考と漠としたイメージで押しつぶされそうになる。
(そのほとんどは、何の役にも立たない空論であり、単なる科白のようなものだ。)

そのおかげか、小さな頃から文章を書くことは得意だった。
言葉や文章とは、普段の思考の集積とその結果だから、当たり前なのだ。


しかし、上述の2人の言葉。
おそらく真実だろうと思う。


思考に押しつぶされて、ブレーキがかかる。
勝手に見通しつけて、自分のできる範囲で判断した行動しか取れずに生きてきた自分。
(若い頃は随分非常識な言動を取ってきて、それが受け入れられないと理解した時、どこかで諦めてしまったのかもしれません。)


なんだか同じようなことを何度か書いたような気もするけれど、
それでも何が言いたいのかと言うと、

今の僕にとっては、

「歩みだけが重要である。歩みこそが持続するものであって、目的地ではないからである。」


「みんな僕を信頼してくれているのだ。もし歩かないとしたら、僕はならず者だ。」

(共に、サン・テグジュペリより)