« 平等とは、国が与えるものではなく、人が掴み取るものである。 | メイン | 15人目のイノベーター登場です。 »

『活かす』は商売の重要なキーワード

能登です。

珍しく2日連続のブログ作成。

能登の脳漿が今にも噴出しそうに外に出たがっているので
このブログに開放してあげよう思います。

また、いつもの能登らしくない内容になるかもしれませんが
ご了承を・・・

先日、前職で担当していたお店から電話が来ました。
『人(アルバイト)が募集しても集まらない。どうしたらよい?』と

人口3万人を切っている道北の街。
年齢構成も50代以上が5割を占める場所。

そこで能登は答えました。
『そこは、若い人はあまり期待できないから、ある程度歳をとっているかた
 50代とかを積極的に採用していくことも考えては?』と。

お店の答えは『お店の作業は結構体力使うし、難しいと思う。』

能登は『それはわかる。では、2時間や3時間のシフトを作って
短い時間で働ける環境と、仕事の配分を変えてみたら?』と
答えると
『んー。それも良いけど、なるべく若い人で構成したいんだよね。』
なぜ?と聞くと
『やっぱり若い人のほうが活気あっていいでしょ。若い人あつめる方法ない?』

こんな感じの話をしていました。

話をしているうちに『これは根本から話さないと、だめだなぁ』と思い、後日電話する
ことにしました。

若い人が良い。これは一般的にはその通りだと思います。
活気がある。これもわかります。

しかし人口3万人を切り、50代以上の年齢層が5割を占めるこの町で商売をするのに
『活気』が最優先される項目なのかと・・・

地方には独特のコミュニティがあります。
特に年齢層が高くなればなるほどその『絆』は非常に強いものがあります。

また、この50代以上の方たちは、日本の高度成長期をさせてきた年代。
現在の平均貯蓄も1600万を越えており、60代においては2200万を超えている。

そして、地方に行くほど『質素・倹約』が浸透しており、特に50代以上の方たちは
それが染み付いている。

しかしながら、年齢的体力の衰えと、子育てが終わり、夫婦2人で暮らしている家族が
多くなっており、食事などは、自給から、購買へシフトしてくる。必要なものを必要な分だけ。

以上を考えたとき、相談してきたお店の街で商売をする上で
『活気』
を最優先するよりも
『絆』

『時代背景』

考えたとき、50代の方たちが、お店に立っているだけで『絆』から来る『来店促進』が発生し
『貯蓄』と『購買意欲』から、ある程度高い客単価が望める仮説が成り立つ。

それゆえ、『50代の方たちをお店で働いてもらってはどうですか?』とお話したが
そこまで理解させることができなかった。

これは能登のコミュニケーション不足でもありました。

しかしながら、この高齢化社会は紛れもなくおとづれる。

このお店のみならず、年齢の高い方たちの雇用は、どんな組織においても
生かされることはたくさんあるはず。

高齢化社会を嘆くではなく、高齢化社会を活かす。

この発想の転換はとても大切なことだと
自己満足した
能登でした マル

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.4510navi.com/cgi-bin/mt32/mt-tb.cgi/170

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)